「理想の夫婦像」なんて捨てろって話し
写真は2021/3/23コミテンまみーのハートスイッチでもこさんと。
理想の夫婦像って持ってる?
あるよね?
自分なりの理想の夫婦像。
理想じゃなくても「夫婦ってこういうもの」っていうものを漠然とでも持ってるよね?
私はあった。
夫婦はなんでも話しあえて、わかりあえるもの。
とかさ
夫婦仲良く、ケンカもせず、穏やかに年をとっていくものだしそうありたい。
とかね。
ほかにも無意識にいろいろあったはず。
もうわすれちゃったけどねー。
そういうのね、わかるよ、わかるけどね、いらないから。
現実の結婚生活に自分の理想を求め過ぎないで。
そういうふうに自然となるみたいな期待しないことだね(笑)
ハッキリいうと、結婚はスタート。
結婚てね、他人同士が同じ屋根の下で一緒に暮らすことでもある。
これはね、そう簡単にはいかない。
親も違えば、育ってきた環境も違う、なにもかも違ってるのが当たり前だからね。
男か女かでも当然違うし。
自分が思ってる「普通」って、夫と違うから。
夫だけじゃないけどね。
私なぞ、父がいつも食後にはリンゴの皮を目の前でむいて私たちに切り分けてくれるのが慣わしだったの。
それをみて育っている私は「男の人はみなリンゴの皮を上手にむけるもの」と勝手に思い込んだ。
そういう思い込みって、けっこうあるものよ。
なので、最初の夫がリンゴの皮をむいたこともなく、皮むきができないと知ったときの驚きったら。
そんな些細なことでさえ、認識が違うわけ。
価値観も違ってあたりまえ。
だからこそ、違うってことを面白がってたのしんだほうが楽しい。
自分の勝手な理想は捨てて、目の前の旦那さんをしっかりと関心もってコミュニケーションして、
自分たちだけの夫婦の形を育てていく、っていうのがいいと、私は思うのです。
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